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2011年12月

2011年12月28日

 

先日、広報部会の3人で豊中キャンパス(我々はつい「石橋キャンパス」と呼んでしまいます)を取材訪問しました。

 

 

待ち合わせてお昼を食べたのがカフェ&レストラン「宙(そら)」。

6年前、中山池を一部埋めたところに出来た「学生交流棟」1階にあって、ガラス張りの斬新な造り。

腹ごしらえをしながら池や待兼山の自然が一望できます。

お洒落な雰囲気となかなかの絶景が味わえて、値段は・・? 安いです!!

 

阪大坂の中山池からキャンパスを望む レストラン「宙(そら)」の内部

 

 

現在の阪大キャンパスには、このようなお洒落な施設やまるで未来都市のような面構えの講義棟などがいくつも建てられているのです。

取材した3人の知る(20年から30年前の)面影は少なく、まるで別のキャンパスかという印象です。

既存の建物も耐震補強や、模様替えされていて、まったく変わっていない建物を探すほうが難しいくらいでした。

 

 

キャンパス内の雰囲気も女子学生や外国人学生が増え、ずいぶん華やかで国際色豊かに変わっています。

大阪外国語大学との統合もありましたが、女性の社会進出を反映して各学部とも女子学生の割合が増えています。

以前は男ばかりだった印象の経済学部も女子学生の割合がおよそ2割に達しているのです。

 

法経学部棟(左)
法経大学院総合研究棟(右)
新図書館の外観

 

 

同窓会で尽力いただいている浦井教授と小林教授を訪ね近況をうかがった後、同窓会事務局と、同居するOFC事務局を訪問しました。

OFC事務局は同窓会学生部会「ECOKA」の事務局も兼ねています。

就職活動が本格化した時期とあって、ECOKAが企画する就活支援イベントの打ち合わせなどで、学生たちも頻繁に出入り、狭い部屋は想像以上の活気と若さにあふれていました。

 

同窓会事務局(OFCと共同部屋です)

 

 

訪問したのは火曜日、5限はゼミです。

「浦井先生のゼミ(ミクロ経済学)」を聴講させていただきました。

ゼミ生のリポートをもとにした先生とのやり取りで、ゼミは進められていきます。

哲学的、社会学的な分析も交えながら、親しみやすい口調で語る先生。

それに臆することなく思い思いの発想で発言するゼミ生たち。

しっかりした意見をもって主張する=ディべート力やプレゼン力が求められていることが、ゼミにも反映されているようでした。

 

 

ゼミ終了後には先生のご厚意で、ゼミ生の皆さんにインタビューさせていただきました。

就職活動本格化の時期だけに、学生たちの関心もそうした方向に。

質問が相次ぎます。

企業社会をクリティカルに客観視しつつ、しっかりした職業観を持っている人が多いのに感心。

先輩社会人である私たちも、企業の採用担当者や経営者の立場に立って多少はアドバイスできたかと思います。

皆さん、就職活動頑張ってくださいね・・

 

取材させていただいた浦井ゼミの皆様

(画像はクリックすると拡大いたします)

 

 

来春発行予定の会報「待兼山」には「変貌する豊中キャンパス」と題してキャンパスの近況を掲載予定です。

ご期待頂ければ幸いです。

 

 

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