2013年2月
先日、会報「待兼山第29号」の取材を兼ねて、あの「憩食堂」に行ってきました。
下宿生だったみなさんは、とりわけ懐かしいのではないでしょうか。
私達が学生だったころと変わらぬ、ノスタルジックなたたずまい。
常連になったら焼いてくれるという専用の湯呑みが並び、壁には卒業証書を手にした学生の写真などが貼られていました。
メニューも値段もほとんど変わらず、懐具合にもやさしい食堂でした。
大先輩たちもお世話になったご主人は今も健在、57年間も続けられているそうです。
この憩食堂など、石橋学生街の最近の様子を特集として、4月発行の同窓会報「待兼山 第29号」に掲載予定です。
ご期待ください。
なお毎年発送される会報誌の中には宛先不明、転居等で返送されるものが相当数あります。
住所変更等がありましたら、当ホームページ右上の「お問い合せ」より、事務局までご一報いただけますようお願いいたします。
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先日、慶應義塾大学三田キャンパスにて、弊学部卒業生で慶應義塾大学経済学部の土居丈朗教授(新41期)にインタビューしました。
土居先生は財政学のご専門で、政財界への提言・著書のご執筆、新聞・テレビなどメディアへのご登場など幅広いご活躍をされています。
ご多忙のなか政策提言のスタンス、学生時代の思い出、現役学生へのメッセージ等を約1時間にわたり、気さくに取材させていただきました。
詳しい内容は2013年4月発行予定の会報誌「待兼山 第29号」に掲載予定です。
ご期待ください。
会報ではこのほか、社会人になって1年の女性OBにもインタビューさせていただいています。
なお毎年発送される会報誌の中には宛先不明、転居等で返送されるものが相当数あります。
住所変更等がありましたら当ホームページ右上の「お問い合せ」より、事務局までご一報いただけますようお願いいたします。
ご多忙の中、住友商事本社(東京・晴海)を訪ねて行ったインタビューではこれまでのお仕事で、大変だったこと、面白かったこと、印象に残ったことなど1時間余りにわたって伺いました。
とりわけ興味深かったのは2度にわたって計7年間駐在、現地法人社長などを務められたプエルトルコでのマツダ車の輸出販売事業のお話です。
現地スタッフと一体となって販売台数回復を果たされるなかで、腹を割って話せば人種も国境も越えて理解しあえることを体感されたこと、売り上げのベストミックスを図るためにアメリカ進出を決めたばかりの韓国車の販売権を取りに行ったお話など、お聞きしているだけでアドレナリンがあふれてきます。
このほか、学生時代の思い出、これからの企業戦略、求める人材像、現役学生へのメッセージなど、貴重な内容でいっぱいでした。
インタビュー内容は4月発行予定の会報誌「待兼山 第29号」に掲載予定です。
ご期待ください。
広報部会:河添、高石
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去る2月5日、豊中キャンパス法経講義棟にて経済学部同窓会学生部会の総会が行われました。
新役員の選任、新年度の計画、予算案の承認等が滞りなく行われました。
たまたま機会があり聴講しましたが、現役生の堂々とした司会進行ぶりに、大変感心しました。
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去る2月5日、豊中キャンパス大阪大学会館(旧イ号館)にて全学出身の経営者・経営層の方々が参集し、「大阪大学リーダーズフォーラム」が開かれました。
各学部出身の約120名の経営者・経営層の方々に加え、各学部から先生方が集いました。経済学部出身の方も17名参加されていました。
2031年に100周年を迎える大阪大学の未来に向けての取り組みが講演、討論されました。
初めに基調講演として平野総長による「大阪大学の未来」、馬場副学長による「産学連携について」、日本マイクロソフトの樋口社長(工学部卒)による「大阪大学への期待」が講演されました。
そして大竹文雄社会研究所教授をファシリテーターとして、経営者・研究者・現役学生を交えてのパネルディスカッションが行われました。
その後、犬伏泰夫経済学部同窓会長の乾杯の発声のもとに、和やかに懇親会が行われました。
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