2021年7月
2021年7月20日
7月3日(土)14:30-16:30、第24回総会を初のオンライン会議で開催し、約110名が参加しました。
井上ゆかり会長の挨拶では、同窓会の歴史と意義、現状を踏まえて、これからの同窓会の新しい価値創造と持続的な運営に向けて以下の3つの活性化策が提案され賛同を得ました。
- ①同窓生、在学生、教員の「学び合いの場」としての新しいプログラム「大阪大学経済学・経営学のトビラ」(年9回、講演会等をご案内)の開催
- ②同窓会の新しい価値を創造する具体的なプログラムやコミュニケーションツールの提案をしてもらう「新価値創造調査」の実施
- ③DX(デジタルトランスフォーメーション)、ITを活用した持続的な運営
福田祐一名誉会長(研究科長・学部長)からは、大学から同窓会への期待、経済学部がめざすことが述べられ、ECOCA(学生部会)が作成した現在の阪大キャンパス風景が映像で紹介されました。
前回の総会以降の活動報告の後、議案審議に移り、①会則の改定、②役員改選、③令和元年度・2年度の決算、④令和3年度・4年度の予算がいずれも原案通り承認されました。
記念講演では、株式会社ローソンの竹増貞信社長(41期、1993年3月卒業)から「お客様にご満足頂けるために心がけていること」と題して、生い立ちから学生時代、三菱商事での勤務、ローソンの経営についてユーモアを交え、信念に基づいた取り組みなど有意義なお話をいただきました。講演後のアンケートでは参加者からたいへん好評をいただきました。
総会、記念講演の進行は、それぞれ総会部会長の田中俊男さん(31期)、部会長補佐の大塚一樹さん(38期)が務めました。
記念講演をご快諾いただいた竹増社長、ご参加いただいた同窓会会員の皆様にお礼申し上げます。
カテゴリー:同窓会